子育てでイライラする母親必見!ストレスが溜まらない方法を紹介!

子育て

子どもが言うことをきかず、イライラしない日がありません!

分かります。忙しいのに思い通りにいかないと、本当にストレス溜まりますよね

毎日怒ってばかりで疲れます!

子どもにイライラしない、怒らない方法をお伝えしていきますね!

子育てでイライラする母親必見!ストレスが溜まらない方法を紹介!

私は現在、仕事をしながら3人の子どもを育てています。

仕事・家事・子育てと、忙しい毎日を送る中で、自分の思い通りにものごとが進まないとイライラしますよね。

言うことを聞かない子どもたちに、以前は私も叱ってばかりいたのですが、最近はほとんど怒ることがなくなりました

結論から言うと、ポイントはマインドセットです。

さっそく解説していきますね。

事実と感情を分けてとらえる

事実と感情は、別のものです。

事実が先にあって、それに対して感情がわいてきます。

例えば、

宿題をしなさい!

これは「子どもが宿題をしない」という事実が先にあって、「怒り」という感情がわいてきています。

これを分けて考えます。

事実:子どもが宿題をしない

        

感情:怒り

では、なぜこの感情がわいてきたのでしょうか。

考えてみてください。

・・・・・・

・・・宿題をしないと子どもが授業についていけなくなって困るから

・・・そうか、私は子どもが心配で怒っていたんだな

この例のように、事実と感情を分けてとらえることで、自分を俯瞰ふかんしてみることができます

自分の感情を客観視してみる

すると、感情にながされることが少なくなります

これを続けると、不思議と落ち着いて対応できるようになってきます

今私、子どものことを心配してイライラしているな

さらにこの後、母親自身の気持ちであるアイ(I)メッセージを子どもに伝えてあげましょう

アイメッセージは子どもに気持ちを伝えるのに効果的な方法の一つです。

ママは宿題をやらないと、〇〇ちゃんが授業についていけなくなることを心配しているんだよ

子どもに愛情があるからこそ怒っていたことに、親と子が気が付くことが出来ますよね

子どものいいところを探す

人間は、どうしてもうまくいっていないところに目が行きがちです。

イライラしないためには、うまくいっているところや良いところに目を向ける意識を持つことが大切です。

例えば、テストの点数が50点だったとしましょう。

事実:テストの点数が50点だった

これに対して、どこに目を向けるか。

良いところに目を向けるとしたら?

半分も正解したね!

あるいは、

苦手なところが分かってよかったね!

または、

のびしろしかないわ!

ものごとをどうとらえるかで、その後の感情が変わってきます

ぜひ、良いところ、うまくいったところに目を向けてみてください

決して大げさではなく、

私はこの方法で、人生の幸せの数が相当増えたと感じています

子どもは言うことをきかなくて当然

子どもは自分の分身ではありません。

子どもにも意志があります。

子どもは言うことをきかなくて当然と思いましょう

叱るのではなく、淡々と伝え、放っておく

子どものためとはいえ、毎日叱るの、親は疲れますよね。

エネルギーを使って叱るのではなく、淡々と伝えましょう

そして、何度も言いたいのをこらえ、放っておきましょう

言わなきゃやらないから、子どもが困るんじゃない?

失敗も経験、それで学べることもある

やるべきことをやらずに子ども自身が困る、これもいい経験です。

健康を害したり危険があること以外は、失敗させることもありでしょう

意外と、ガミガミ言わない方が子どもは動くかもしれません

やるべきことを先に言わない

子どもがやらなければいけないことを親が先に指摘してしまうのって、

子どもが考えるチャンスを奪ってしまっているんですよね。

まずは子どもを観察してみましょう。

意外と、何も言わない方が自分から動くかもしれないし、

先にもふれましたが、動かないで失敗したとしても、良い経験ととらえましょう。

  • 落ち着いて話し合う場を設ける
  • 子どもの意見を聞く

子どもが小学生の場合は、落ち着いて時間が取れるときに改めて話し合ってみることをおすすめします。

その場でガミガミ言っても、子どもは話を聞きません

問題提起ていきして、どうすればいいのか子どもの意見を聞いてみましょう

その際、子どもが言いづらくなってしまうので、決して自分(親)の意見を押し付けたり、お説教してはいけません

自分で出した意見は、実行しやすいものです

子どもの行動を見て、改善が必要だと思ったら、また話し合う場を設けてみましょう。

まとめ

今回は、子育てでイライラしない方法、ストレスが溜まらない方法を解説してきました。

ポイントはマインドセットでした。

  • 事実と感情を分けて捉える
  • 子どもの良いところを探す
  • 子どもは言うことを聞かなくて当然と思う
  • やるべきことを先に言わない

上記を実施することで、子育てが楽しくなり、子どもが自発的に動くようになります。

イライラしない子育ては親の気持ちの余裕につながります。

少しでも子育て中の皆様のお役に立てれば嬉しいです。

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