<発達障害>相手の気持ちを理解するには?
こんにちわ。
コアビリーフセラピスト勉強中のアミです。
長男は小学校1年生の時にASDを診断を受け、ADHDの可能性もあると言われています。
ASDの特長
ASDは一般的に以下の様な特徴があります。
- 人との関わりが苦手
- コミュニケーションがうまくとれない
- 想像力が乏しい
- こだわりが強い
コミュニケーションが苦手なのは、相手の表情から気持ちを読み取れない、ということがあります。
想像力が乏しいので、相手が何を考えているのかなど、深く考える事が苦手です。
相手の気持ち・状況を考えないマイペースな言動が目立ちます。
相手の気持ちが分からない?
ASDの特長を知れば知るほど、人とコミュニケーションをとるのは難しいのではないか、と思ってしまいます。
感情移入して感動することはできる
長男が先日ドラえもんの映画を観て感動した、という話を聞き、嬉しくなりました。
上で記載したASDの特長は「平均より劣る」ということで、
全くできない、ということはないと感じています。
個人差はあるにせよ、訓練することで能力は向上すると思っています。
感動をアウトプットさせる
子供なので言葉で表現するのは大変だと思いますが、アウトプットさせてあげると効果的です。
- どこが感動したのか?
- 具体的にどう思ったのか?
特に発達障害の子供は、内容によってなかなか言葉が出てこない事があります。
親は忍耐強く子供の言葉を待ってあげてください。
うちの長男は話に集中していなかったので聞き取れず、
同じ質問を3回位しました(笑)
質問されていたことを理解すると、自分なりに嬉しそうに答えてくれましたよ。
それを聞く側の親もにこにこ嬉しそうにリアクションしてあげると、答えやすいかもしれませんね。
まとめ
発達障害の子供の特長は様々あるものの、実体験より訓練により改善する方法があると感じています。
親が子供のちょっとした言動に気づき、反応してあげることが大切です。
積極的にアウトプットさせてあげましょう。
身近に熱心に話を聞いてくれる人が一人でもいれば、話をしたい気持ちになるでしょう。
何もしない時に比べて、コミュニケーションの訓練になる事は確実です。
気持ちを受け取ったら、解説をしてあげましょう。
「こういう時はこんな風に言った方がいいよ」
などのアドバイスも、今後していければいいなと思っています。
個性を活かしてお互いを尊重しながら、気が合う人と快適に楽しくコミュニケーションを取りながら生きていけることを願っています。